公開日:2021/12/15 最終更新日:2024/05/20
強み | 駅前以外での出店が可能/に講師人件費はかからない/教室運営を支援する「双方向質問室」を月額15,000円(税別)から利用可 |
サポート内容 | 定期的(数ヶ月に1回程度)にスーパーバイザーのサポート |
授業の形式 | 映像授業+個別指導 |
開業資金 | 加盟金は選べる2タイプ 設計管理費 150万円 広告分担金 150万円 研修費 225万円 看板一式 500万円 什器・備品(25ブースの場合) 1,250万円 OA機器・教材・事務用品等 450万円 広告宣伝費(開校折込チラシ等) 200万円 内装電気工事 700万円 物件取得費 550万円 |
対応エリア | 記載なし |
ロイヤリティ | 3,000万円超・9.0% 3,500・万円超・8.5% 4,000万円超・8.0% 4,500万円超・7.5% 5,000万円超・7.0% |
教室数 | 記載なし |
設立 | 記載なし |
株式会社個学舎(市進教育グループ)
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷5-24-2 グレース・イマスビル2F
TEL:03-5840-8450
フランチャイズ経営ができる業種は、コンビニや飲食店、保育園など、多業種にわたります。中でも「学習塾」のフランチャイズ経営は、人気がある業種の一つです。また学習塾の需要が年々上がっていることから、フランチャイズも増えています。今回は、学習塾のフランチャイズの中から「個太郎塾」について紹介します。参考にしてみてください。
個太郎塾は、オーナーの方が経営しやすいようサポート体制が充実しています。どのようなサポートをしてくれるのか、詳しく見ていきましょう。
■市進教育グループを活かして集客が可能
個太郎塾を運営する株式会社個学舎は、通学塾や予備校を経営している市進教育グループに所属する会社です。市進学院に通塾している生徒さんの中には、苦手科目のみ個太郎塾で固める併用生も多くいます。
また、市進グループのチラシに個太郎塾の案内を入れたり、市進学院の卒業生に個太郎塾の案内を送付したりと、市進教育グループの規模の大きさを活かして集客できるようです。
■加盟金は30万円から可能
加盟時の加盟金の納入は、一括納入方式と分割納入方式から選ぶことができます。分割納入方式の場合、加盟時に33万円(税込)の納入をし、その後生徒数30名で44万円(税込)、40名で55万円(税込)、50名で66万円(税込)を納入します。分割で納入することで、加盟時の金銭的負担を減らすことができるのです。
■什器備品・看板サイン・教材がリーズナブル
学習塾を開校するには、加盟金などの他に、什器備品や看板サイン、教材など、さまざまな備品に費用がかかります。個太郎塾では、そういった備品をリーズナブルな価格で提供しています。また、教室内のレイアウトや看板サインプランは、個学舎のスタッフが担当してくれるので、安心してください。
■講師採用をサポート
学習塾の経営が成功するか否かは、講師の質にかかっているといっても過言ではありません。個太郎塾の講師は、市進学院や市進予備校の卒業生が多数在籍しています。それは、市進教育グループが毎年、市進OB・OGに講師案内を送り、実際にOB・OGが講師として採用されているからです。
市進教育グループの卒業生のため、塾そのものに親しみと信頼を持ってくれています。そのため、生徒へも熱く指導してくれるようです。個太郎塾では、そういった質の高い講師を有料で紹介してくれる制度があります。大変な講師採用の手間が省けるので、とてもおすすめです。
■パンフレット等は毎月本部より送付
入会や講習に関するパンフレットや、掲示用のポスターなど、運営に必要な物品は毎月本部から送付されます。そのため、パンフレットやポスターが足りないということがないので安心です。
■充実の研修体制
個太郎塾に加盟する際は、15日の研修を受けるようです。本部集合研修8日、現場研修6日、オーナー様向け研修1日です。15日という研修期間は、業界でも最長です。
個太郎塾では、単なる塾経営のノウハウだけではなく、「なぜそうするべきなのか」というところまで理解することが大切だと考えています。
■開校後もスーパーバイザーがサポート
個太郎塾では、開校後も充実したサポートを受けられます。開校前後は、スムーズに開校ができるよう、スーパーバイザーが教室の立ち上げを3~5日間サポートしてくれるようです。その後も数カ月に1回定期的にバックアップしてくれるので、安心です。
■運営支援システムで運営事務も楽に
塾を運営するにあたり、たくさんの事務作業が待ち構えています。個太郎塾では、そうしたオーナーの方の負担を軽減できるよう、運営支援システムというコンピュータシステムを導入しています。
その他にも、本部と情報を共有したり、グループ内で連絡を取り合えたりする社内ネットシステムも採用しているようです。社内ネットシステムにはマニュアルなどもまとめられているので便利です。
■授業料請求から収納確認は本部担当
生徒への授業料請求や収納確認は、原則本部が行ってくれます。そのため、授業料請求と収納確認に時間をとられることがなく、他の業務に集中できます。
■オーナーに合わせた営業日数
1週間の営業日数は、オーナーの方の希望に応じて、6日または5日から選ぶことができるようです。原則14時からの営業時間も、15時30分からにすることが可能です。
また、オーナーの方やスタッフが不在時に電話がかかってきた場合でも、本部に転送されるようになっています。来訪者に対応しているときも、電話を本部に転送できます。
このように、一本の電話でも大切にし、ビジネスチャンスを逃さないような仕組みになっているようです。
■モチベーションにつながるインセンティブ規定
個太郎塾のロイヤリティ率は、固定ではありません。年間の総売り上げが一定基準を超えると、翌年度のロイヤリティ率が変わる仕組みになっています。
個太郎塾では、初めて学習塾を経営するという方でも始めやすいよう、少ない費用で開校することが可能です。加盟金一括納入方式の場合870万6,500円(税込)、加盟金分割納入方式の場合、738万6,500円(税込)で開校できます。
個太郎塾での開業は、業界未経験の方でも安心して開校できる商品ラインナップになっています。
まず、個太郎塾に入塾したいと問い合わせをしてもらったら、「弱点発見テスト」に取り組んでもらい、その結果をもとに「無料体験学習」を実施します。そして、今後個太郎塾でできるお子さまへの学びの提案をするようです。
問い合わせからこのプロセスを踏むことで、業界未経験の方でも入会率70%を超えることができます。また、入塾後も「Kテスト」というものを実施して生徒さんの基礎学力を向上させるため、顧客満足度が高い学習塾にできます。
では実際に個太郎塾で塾を開校するまでの流れを説明します。まずは電話かEメールにて問い合わせをし、個太郎塾FC説明会の予約をしましょう。
説明会では、市進教育グループと個太郎塾の教育観や理念、FC展開に関する経営方針が聞けるようです。また、個太郎塾フランチャイズパッケージについても説明してくれます。後日希望によって、教室の見学も可能です。
説明会後に個太郎塾でFC加盟したいという方は、「個太郎塾フランチャイズオーナー申込書」と提出します。申込書提出後、まずは出店希望地を選びます。個太郎塾の専門部署が、出店希望地の市場調査や立地調査、周辺環境調査、物件施設調査をしてくれるようです。
すべての調査で問題がなかった場合、役員面接を受けて、最終審査となります。最終審査合格後、正式に「個太郎塾フランチャイズチェーン加盟契約」を結びます。契約が結べたら、教室の内外装を細かく決めていくようです。
また、15日間の研修も行われます。必ず参加しましょう。その後スーパーバイザーからの支援を受けながら、開校となります。
学習塾のFCの個太郎塾について紹介しました。個太郎塾は、オーナーの方が負担なく学習塾の経営ができるよう、充実したサポート体制が整っています。また、初期費用が比較的少ないというのも嬉しいポイントです。学習塾の経営に興味がある方、ぜひ参考にしてみてください。
私は、11年前29歳の時に個学舎(個太郎塾)に入社しました。その後、教室長を歴任して、個太郎塾SVとして4年間勤務しました。SVの仕事も、様々なオーナー様と関わりをもち大変楽しかったのですが、自分の中で「また現場に戻りたい。教室で働きたい。生徒と触れ合いたい。」という気持ちが大きくなり、独立を決意しました。塾経営は本当に面白いです。一番大切な事は、コミュニケーションです。生徒の気持ちを掴み、やる気を引出し、講師にも楽しく働いて貰う。人と接するのが好きな方なら、必ず大きなやりがいと面白さを感じるはずです。 引用元:https://www.kotaro-juku.co.jp
自分の子供も大きくなり、家事を含めた家庭のことなどが一段落ついたことが大きいです。金銭面についても環境が整ってきていて、何かを始めようと思った際に、過去に塾の先生を経験していたこともあって「塾を開いて自分の力を試してみたい」という気持ちが強くなっていたというのが一番大きな動機です。 引用元:https://www.kotaro-juku.co.jp
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