公開日:2021/11/01 最終更新日:2024/05/20
強み | 1974年創業の実績と安心のサポート体制 費用が安い 確かな市場調査 |
サポート内容 | 各教室につき一人のスーパーバイザーがバックアップ |
授業の形式 | 「1:1」「1:2」「1:3」の完全個別指導型 |
開業資金 | 約800万円 |
対応エリア | 記載なし |
ロイヤリティ | 記載なし |
教室数 | 記載なし |
設立 | 昭和58年12月7日 |
株式会社 関 塾
住所:〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-4-30 船場グランドビル六階
TEL:0120-78-4119
フランチャイズに加盟して経営する業種は、コンビニや飲食店などさまざまですが、最近増えているのが「学習塾」の経営です。そこで今回の記事では、数ある学習塾のフランチャイズの中から「Dr.関塾」のフランチャイズ経営について紹介します。学習塾をフランチャイズではじめたいと思っている方は、参考にしてみてください。
Dr.関塾では、1対1、1対2、1対3の完全個別指導制度を導入しています。どんな個別指導をしているのか、その特徴を見ていきましょう。
■パターン授業法
Dr.関塾の完全個別指導の中で実践されているのが、「パターン授業法」です。Dr.関塾では、学力向上や志望校合格に導いてくれる講師の授業には、共通項があると考えています。
その共通項を分析して、理論的に体系化したのがパターン授業法です。40年以上の指導経験からできたDr.関塾独自の指導法となっています。
■教科担任制
Dr.関塾では、教科ごとの担任制を設けています。それは、お子さまに「毎回先生が変わることへの不安」を抱かせないためです。
相性のよい先生との出会いが、勉強へのやる気に変わり、成績アップや志望校合格へと導いてくれます。また、相性のよい先生と出会えるよう、お子さまと講師のマッチングにも考慮しています。
■オリジナルテキスト
Dr.関塾で使用しているテキストは、関塾の本部が作成した「関塾図書」というオリジナル教材です。パターン授業法に基づいた編集がされています。
また、関塾図書では基本の解き方を重視した構成になっています。基本の解き方を充分理解した上で演習問題に取り組み、学習内容を定着させるようです。テキストに付属している演習問題は宿題や自主学習に最適の教材になっています。
Dr.関塾は、FC未経験の方でも経営できるよう、フォロー体制が充実しています。
■オーナー様向け研修プログラム
Dr.関塾では、オーナー様に向けた研修プログラムが充実しているようです。開校前だけでなく、開校後でもステップに合わせた研修プログラムを受けることが可能です。
また、オーナー様だけでなく、講師の方向けの研修も実施しています。講師の方向けの研修では、授業の進め方や教材の使用方法を習得し、授業の品質を標準化することを目的としています。
■ファクタリングシステム
Dr.関塾では、ファクタリングシステムを導入しているようです。ファクタリングシステムとは、金融機関が月謝を買い上げる「債権買取制」のことを指します。
ファクタリングシステムのおかげで、大変な集金業務に追われることなく、さらに未収や貸し倒れを防ぐことも可能です。ファクタリングシステムを導入したのは、学習塾業界の中でもDr.関塾が1番初めです。
■人材・生徒募集活動支援
学習塾を経営するにあたり最初に苦労するのが、人材と生徒集めです。そこでDr.関塾では、地域の特徴をとらえた販促ツールを提案したり、募集方法を検証したりと、人材と生徒の募集活動を積極的に支援してくれます。また、講師の面接もバックアップしてくれるので安心です。
■少ない初期費用で始められる
Dr.関塾は、15坪ほどの小スペースで始めることができます。そのため他のフランチャイズ事業よりも安い、約600万円の初期費用で事業を始めることができるようです。
■市場調査が無料
Dr.関塾では、周辺半径1.5kmほどの範囲で、市場調査と環境調査を行ってくれます。周辺の小・中学校情報、学年別の人口、競合他塾の分布を調べます。市場調査を経て、実際に学習塾の開業が可能かどうかを見極めることができるようです。
そもそもFCに加盟して学習塾を経営しようと思った時、どこのFC先に加盟するのがよいのか迷いますよね。そこでここからは、学習塾を経営するときのFC先の選び方を解説します。
■資金計画
学習塾を経営するにあたって一番初めに考えなければならないのが、資金計画です。そして自分の資金計画とFC先の資金計画が合っていなければ、スムーズに経営することはできません。
学習塾を経営するための初期費用は、一般的に400万円~1,500万円とされています。その中でも、1,000万円以上の初期費用が必要な場合は「ハイリスク・ハイリターン」、500万円以下の初期費用の場合は「ローリスク・ミドルリターン」といわれています。
FCによって必要な初期費用が異なるので、気になるFC先があれば資料請求をしたり説明会に参加したりして、自分の資金計画とマッチするかどうかを確かめましょう。
■リスク・デメリットの説明の有無
事業を経営するには、リスクやデメリットが必ずあります。そのリスクやデメリットをきちんと説明してくれるFC先を選びましょう。説明会などで、必ずリスクやデメリットについて質問してください。きちんと答えてくれるFC先は、信用できるといってよいでしょう。
■加盟店の数
FC先の加盟店の数を見てください。あまりに加盟店が多すぎると、同ブランド同士が同じ地域内に開校をし、生徒を取り合う形になってしまいます。そのため、加盟店が多すぎるところは避けましょう。
また、加盟店が増えすぎないよう、「加盟店は月何件まで」と決めるなどして工夫をしているかどうかも確認してみてください。
Dr.関塾の特徴と、学習塾のFC先の選び方を紹介しました。Dr.関塾は、FCで学習塾を経営したい方へのサポートが手厚いのが特徴です。そのため、初めて学習塾を経営するという方でも安心して始めることができます。これからFCに加盟して学習塾の経営をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
本職はセミナー・大学での講義や執筆活動。また、中学・高校の教員免許を取得していて、「分かりやすく人に伝える」ことや教育には以前から興味がありました。FC学習塾のなかから関塾を選んだのは、開校後のシミュレーション結果が他社に比べて最も現実的で、嘘がない印象を受けたことと、ビジネスとして成立するかどうかをきちんとイメージできたからです。 引用元:https://www.kanjuku-fc.net/
父から継いだ酒店の土地・建物の活用を考え始めたこと。2階の倉庫部分を教室に、増築した建屋でコンビニとコインランドリーを同時期にオープンしました。酒店で使っていた陳列棚を自習用の机にリフォームしたり、マットを敷いたりと教室の内装はほぼ手作り。夜も明るく人が集まるコンビニがあることで、生徒・保護者の安心感につながっているようです。生徒がコンビニで買い物をしたり、コンビニの広告が入塾につながったりと相乗効果も実感しています。 引用元:https://www.kanjuku-fc.net/
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